富士フイルムだからできた、オンリーワンの化粧品
2006年、化粧品業界へ新規参入してきた富士フイルム。アスタリフトブランドは今現在日本のみならず多くの女性に支持され2010年には年商100億円を超えるまでに。その商品は、必ず富士フイルム独自の技術、とか、写真分野で培ってきたテクノロジーによって生み出された成分が採用されており、まさに他社には真似のできない「オンリーワン」の化粧品として地位を確立しています。しかし、その写真技術と化粧品の共通点がいまいち理解できていない人も多いのでは?そこで富士フイルムのオンリーワン技術について解説します。
①ナノテクノロジー
写真フィルム内部のナノの世界で、デリケートな成分の特長をいかし、必要とするポイントに安定的に届ける技術。写真フィルムも肌もとても薄いため、届ける成分は小さくする必要があります。
②コラーゲンの研究
写真フィルムの主原料は「コラーゲン」。その機能を追求しダメージから守るために長年コラーゲンを研究。写真フィルムも肌も主な成分はコラーゲン。
③抗酸化の技術
紫外線による写真の色あせを防ぐために培ってきた「抗酸化」の研究。酸化ダメージを抑える研究過程で培ってきた独自成分・技術。写真も肌も、ダメージの原因は「紫外線」。
④光解析・コントロールの技術
写真は光を捕らえ、その情報を記録するもの。光を解析し反射を操る光解析・コントロール技術をスキンケア・ベースメイクの分野へ応用。写真も肌も、美しく見せているのは「光」。
まさに、写真フィルムの会社であった富士フイルムだからこその誕生した化粧品だと言えます。一見すると畑違いとも思える両者は、共通項を発見することで今までどこにもない高機能化粧品を生み出し、エイジングケアの分野で多くの女性の助けとなっている。
ここに、富士フイルムが目指す「予防医療」というコンセプトも明確に見えるのである。