化粧品選びの落とし穴とは?

化粧品を選ぶ基準は何ですか?見た目、機能性、商品広告など人それぞれ。

今回は化粧品を作る側から見た、化粧品を選ぶ時に気をつけてほしいところ、つまり化粧品選びの落とし穴をご紹介。これを知っていれば無駄な買い物はしなくてすむかも?

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出典:http://girlydrop.com/

化粧品選びの落とし穴はこれだ!!

あなたが今使っている化粧品は、お店で偶然みつけて、とかTVCMでみて、口コミでよさそうだったということで購入しているものが多いと思います。いずれにせよ、化粧品は世界中数え切れないほどの品数がありそこから取捨選択して使っているのです。

化粧品に何を求めますか?お肌にコンプレックスがある方は機能性を求めます。乾燥肌であれば保湿性の高いもの、にきびや吹き出物で悩んでいるのであればニキビ肌用、またシワやたるみなど加齢によるお肌の衰えを感じていればエイジングケア成分のたっぷり入ったものなど、今自分に一番必要な機能で選んでいる方がほとんどです。

ここで大切なのは、

①求める機能性が満足できるものなのか

②価格

③効果

上記が主な購入ポイントではないかと思います。そしていざ購入してみると、「あれ、自分が思ったものと違った」という経験をしている人もまた多いでしょう。化粧品を売る側からしてみれば、広告を作る際のアピールポイントが必要です。むしろ売るためにあえて入れている原料などがあるほど。極端な話、1滴でも入っていれば表示名称に記載できるので、「〇〇が入っているので~」という広告だけで騙されてはいけません。その効果が本当に発揮されているのか見極めることが大変重要になります。

そんな化粧品広告の落とし穴を見抜く方法は

①表示名称をしっかり確認する

②できるだけ試供品や実商品を試してみる

上記2点が最低限自分で確認できる方法です。化粧品の場合、原料の多い順番に並んでいます。たとえば「ヒアルロン酸」が表示名称の最初のあたりにきているのと、最後のあたりにきているのであれば最初のあたりに記載されているほうが配合量が多い。つまり、「ヒアルロン酸が入っているので保湿」という広告であっても、表示名称を確認すればその量が大体想像がつくのです。

最近では有料であっても試供品があったりします。「失敗した!」と思わないためにも、まずは自分のお肌で試して、納得してから購入することが化粧品選びでは大切です。

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